不登校の子を持つ親

連れ子3人のうち息子が引きこもり不登校に。ようやく今働きだした。その時に、考えた事・感じた事・心掛けていた事

子供をどうしたもんか?と考える前に

まず、自分。

親の自分はどうなんだ?と考える方が

解決が早いのではないか?と思いました。


まだ昭和の50年代あたりに学生だった頃は

世の中に夢や希望があふれていたかもしれない。

 

今はどうだろう?

 

昔の価値観のままの感覚で子供に、

将来のあなたの為に!

なぁ~んて言っちゃってたら全くピンとこない事受け合いです(笑)


ましてや親の方は経験値は上でも、

この変化の激しい時代に子供にはインターネットが当たり前の世代。

頭でっかちで身になっていなくとも、

現在の環境についての情報量は子供らのが格段に上なんですね。

 

ネガティブな情報量ばかり収集していたならば

学校行ってないのに、引きこもり学科ネガティ部の部員なんですよ。

部員なら良いですが部長クラスになっていると

「どうせわかってくれない大会」で

優秀な成績を収めている可能性があるんですね~

 

幸い僕はサラリーマンではないので、

働く未来に対する可能性を身を持って見せることはできそうですが・・

よほど今の世の中を楽しく生き抜くか?を考えていないと

ただの”わかってない人”で片付けられてしまうんですね。

 

 

子供を見て親が成長するって

こういう部分も含むのだと強く感じた瞬間でしたね。