不登校の子を持つ親

連れ子3人のうち息子が引きこもり不登校に。ようやく今働きだした。その時に、考えた事・感じた事・心掛けていた事

何事もほどほどにしておかないと何かを裁き出す

良心に従って生きる。生きてもらいたい。

って一見まっとうだけれどもね。

厳し過ぎるのは良くないなぁ~とも思う

矛盾を当たり前だとして子供に接していたい。


ウチの子供とその友人が、遊びに行ってたとしましょう。

友人の方が崖から落ちて亡くなりました。

「ウチの子でなくて良かった」とまず思う

「友人の~ちゃんはなんて可哀想」と思う

でも、ウチの子が骨を折っていた。

死んだ友人の~ちゃんより、

ウチの子が骨を折ったことの方が

重要なんですよ。

悲しいかな現実では・・

 


極端な良心に従うと、


「ウチの子でなくてよかった!友達の方で良かった!」

なんて思っちゃいけないな、自分は何て悪い事を考えてるんだ!

酷い人間だ!などと

何かあるたびに自分を裁きだす。

他人を悪い悪いと裁くのと同じくらい

自分を裁き続けると、いつの日か、どうせ自分なんて!

って思考の人間が出来上がる事請け合い。

 


そりゃ良心はあって欲しいけど

極端な善悪の中で生きてると苦しむだけだよね