何事もほどほどにしておかないと何かを裁き出す
良心に従って生きる。生きてもらいたい。
って一見まっとうだけれどもね。
厳し過ぎるのは良くないなぁ~とも思う
矛盾を当たり前だとして子供に接していたい。
ウチの子供とその友人が、遊びに行ってたとしましょう。
友人の方が崖から落ちて亡くなりました。
「ウチの子でなくて良かった」とまず思う
「友人の~ちゃんはなんて可哀想」と思う
でも、ウチの子が骨を折っていた。
死んだ友人の~ちゃんより、
ウチの子が骨を折ったことの方が
重要なんですよ。
悲しいかな現実では・・
極端な良心に従うと、
「ウチの子でなくてよかった!友達の方で良かった!」
なんて思っちゃいけないな、自分は何て悪い事を考えてるんだ!
酷い人間だ!などと
何かあるたびに自分を裁きだす。
他人を悪い悪いと裁くのと同じくらい
自分を裁き続けると、いつの日か、どうせ自分なんて!
って思考の人間が出来上がる事請け合い。
そりゃ良心はあって欲しいけど
極端な善悪の中で生きてると苦しむだけだよね